ヤマタネが8月2日に発表した2014年3月期第1四半期決算によると、売上高143億6100万円（前年同期比2.9％増）、営業利益9億1600万円（11.0％増）、経常利益7億1300万円（25.8％増）、当期利益3億3400万円（504.6％増）となった。
物流部門では、国内物流は全般的に荷動きが低調に推移し、貨物回転率は低下傾向となった。
売上高は、再保管料が増収となり、国際輸送や海外引越も増収となったことから、48億5100万円（1.9％増）となったが、営業利益は低調な荷動きを反映して6億8100万円（6.3％減）となった。
通期は、売上高562億円（5.4％増）、営業利益41億5000万円（4.6％増）、経常利益32億円（10.8％増）、当期利益16億円（47.0％減）を見込んでいる。
