SBSホールディングスは8月7日、タイに6万4000㎡の物流施設用地を取得したと発表した。
＜イースタンシーボードの位置＞
用地は、タイ有数の工業地域イースタンシーボードにあり、タイ最大の国際港であるレムチャバン港から約25kmに位置する立地で、日系企業も多く進出し、生産・物流拠点として急速な発展を遂げている場所。
来年の稼動を目標に延床面積１万㎡規模の物流センターの建設を計画。
グループの物流施設開発と運営ノウハウを導入し、日本式のオペレーションを提供する高品質な物流センターとする。
なお、SBSホールディングスは、タイでのパートナー企業であるTrans Air Cargoと施設開発・運営を行うTAS Logisticsを合弁で設立し、用地を6月に取得した。
■タイ国内取得用地の概要
所在地：タイ国チョンブリ県
イースタンシーボード工業地域内
土地面積：6万4000㎡
ロケーション：レムチャバン港約25km、スワナプーム空港約100km、バンコク市内約125 ㎞
SBSHD／日本精工の物流子会社NSKロジスティクスがグループ企業に
