福山通運が8月7日に発表した2014年3月期第1四半期決算によると、売上高624億8800万円(前年同期比3.1%増)、営業利益31億2200万円(16.4%増)、経常利益34億5400万円(9.9%増)、当期利益22億8400万円(94.3%増)となった。
運送事業は、小口商業荷物市場の掘り起こしに努め、一方では運賃単価の見直しを図り、売上高は551億8300万円(3.3%増)、営業利益は25億8000万円(19.7%増)となった。
通期は、売上高2520億円(2.2%増)、営業利益126億円(3.7%増)、経常利益128億円(5.9%減)、当期利益73億円(68.8%増)を見込んでいる。
センコーGHD/4~12月の売上高13.1%増、営業利益16.5%増