大東港運が8月9日に発表した2014年3月期第1四半期の業績は、売上高47億3500万円(前年同期比6.5%増)、営業利益1億9000万円(93.6%増)、経常利益1億7900万円(82.7%増)、当期利益9900万円(88.6%増)だった。
港湾運送事業は、港湾施設使用料収入とコンテナ運送料収入が増加し、売上高は24億1200万円(9.2%増)となった。
陸上運送事業は、コンテナ運送料収入が増加し、売上高は8億2500万円(9.0%増)となった。
倉庫業は、入出庫作業料収入と保管料収入が増加し、売上高は8億4900万円(6.0%増)となった。
通関業は、輸入申告料収入が増加した一方、輸入食品衛生検査料収入が減少し、売上高は5億6300万円(5.7%減)となった。
通期は、売上高178億円(0.8%増)、営業利益5億円(5.1%増)、経常利益5億円(2.5%増)、当期利益2億9000万円(2.4%増)を見込んでいる。
センコーGHD 決算/4~6月の売上高6.6%増、営業利益12.3%増