キムラユニティーが10月25日に発表した2014年3月期第2四半期の業績は、売上高197億100万円(前年同期比2.6%増)、営業利益7億8500万円(59.0%増)、経常利益10億2100万円(78.9%増)、当期利益5億8900万円(71.0%増)となった。
物流サービス事業は、北米子会社KIMURA,INC.での受注の回復等、国内・国外とも格納器具製品事業の受注量が大幅に増加したこと等により、売上高は135億4100万円(5.5%増)となった。
営業利益は、増収効果に加え、生産性の改善等の収益改善が着実に成果をあげることが出来たこと等により、9億6800万円(77.2%増)と大幅な増益だった。
通期は、売上高406億円(4.8%増)、営業利益15億5000万円(13.9%増)、経常利益17億円(2.0%増)、当期利益10億円(7.6%増)を見込んでいる。
キムラユニティー 決算/4~6月の売上高は3.4%増、営業利益42.3%増