日本ハムは11月5日、新中期経営計画の進捗状況における生産設備について成長・効率化戦略への積極的な投資を図ると公表した。
＜茨城工場 新規棟完成イメージ＞
約70億円を投じ、茨城工場を建て替え、2014年4月竣工予定で、新ラインにより年6000トンの生産能力がアップし、茨城工場全体では年4万2000トンの規模となる。
＜鎌倉ハム 新工場完成イメージ＞
鎌倉ハム富岡商会工場を約20億円で建て替え、2015年9月竣工の計画で、高付加価値商品を強化するとともに、国内鶏ファーム増強のため約20億円投じて、出荷能力を5％増の6,750万羽に拡大する。
＜宝幸ロルフ 大和新工場完成イメージ＞
さらに、関連企業である宝幸ロルフの大和工場を約70億円投じて、2015年夏頃竣工の計画で移転・新設し、大和新工場全体では生産能力を5割増の年約1万トンを予定している。
