兵機海運が11月12日に発表した2014年3月期の第2四半期決算によると、売上高68億7900万円（前年同期比8.8％増）、営業利益7400万円（186.2％増）、経常利益4900万円（582.1％増）、当期利益6200万円（前年同期は2600万円の当期損失）となった。
内航事業は、売上高32億4500万円（26.9％増）、営業利益1億3300万円（前年同期は600万円の営業利益）。
外航事業は、売上高5億1500万円（26.4％減）、営業損失1億4200万円（前年同期は8700万円の営業損失）。また、社船（HYOKI No.8）売却による固定資産売却損を特別損失として6900万円計上した。
港運事業は、売上高25億3200万円（2.7％増）、営業利益8900万円（2.3％増）。
倉庫事業は、売上高5億8100万円（2.2％減）、営業損失600万円（前年同期は1800万円の営業利益）となった。また、シンパの株式を取得したことによる負ののれん発生益を特別利益として8600万円計上した。
通期は、売上高140億円（10.9％増）、営業利益1億8000万円（251.2％増）、経常利益1億円（77.0％増）、当期利益1億円（-）を見込んでいる。
