阪急阪神エクスプレスは11月14日、インド・ナバシェバ港の物流関係の状況について発表した。
インド北部に位置し、国内最大の港湾であるナバシェバ港で発生したストライキは先月末に終息したが、一部トレーラー業者による怠業が続いている。
このため、輸出コンテナを中心に滞貨が深刻化しており、本船への荷役作業に大幅な遅れが生じていることから、一部船社は引き続き輸出コンテナの受託制限を行っている。
コンテナターミナルへのアクセス道路も渋滞が激しく、輸出コンテナの搬入に時間を要している。
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