日本通運は4月21日、三井住友海上火災保険、関西・食・輸出推進事業協同組合、三井住友銀行、新関西国際空港と協働し、4月9日に関西フードエクスポート＆ブランディング協議会を設立したと発表した。
協議会は、金融、物流、空港、食品に携わる参画企業それぞれのノウハウを活用し、関西、日本での食の輸出に関する支援策を相互に連携して取り組むことで、地域経済の活性化を目的にしている。
日通は、協議会を通じて、関西地区と海外40か国に展開する拠点の連携で、産地から最終バイヤーまでの最適輸送の提案や物流ニューモデル構築など、物流面から関西発の食輸出ビジネスをサポートする、としている。
