北九州港は6月3日、中国船社「TCLC(太倉港集装箱海運)」が、北九州港(門司)と太倉港を結ぶ定期コンテナ航路を新たに開設したと発表した。
TCLCは、2011年の設立以降、関東・中京(東京/横浜/名古屋)、関西(神戸/大阪)、九州(博多)と順調に取扱量を増やしてきており、次の展開として北九州港(門司)への寄港を決定したもの。
■新規航路の概要
船社:TCLC(太倉港集装箱海運 本社:江蘇省蘇州市太倉)
総代理店:サンキュウシッピング(本社:東京都中央区)
地元代理店:山九門司支店
投入船舶
船名:JIN MAN JIANG
コンテナ積載能力:332TEU
総トン数:2900G/T
航路:
北九州港・門司(火)~太倉(金/土)~博多(月)
JMU/WAN HAI LINES向け中型コンテナ船の引渡完了