川崎近海汽船が7月31日に発表した2015年3月期第1四半期決算は、売上高111億9100万円(前年同期比2.2%増)、営業損失5600万円(前期は1億5900万円の営業利益)、経常損失7000万円(前期は1億8500万円の経常利益)、当期損失6400万円(前期は1億5200万円の当期利益)となった。
近海部門の売上高は42億9300万円(4.8%増)、営業損失3億200万円(前期は1億3700万円の営業損失)。
内航部門は、売上高68億9600万円(0.8%増)、営業利益2億4600万円(14.1%減)。
通期は、売上高475億円(4.1%増)、営業利益21億円(5.2%増)、経常利益20億円(0.4%増)、当期利益13億円(144.9%増)の見通し。
丸全昭和運輸 決算/4~6月の売上高2.7%増、営業利益10.0%増