アルプス物流が7月31日に発表した2015年3月期第1四半期決算によると、売上高201億200万円(前年同期比7.2%増)、営業利益9億5800万円(1.0%減)、経常利益9億5200万円(5.9%減)、当期利益5億1700万円(9.8%減)となった。
電子部品物流事業の売上は、海外の各地域でビジネス拡大が進んだことによって増収となった。利益面では、増収によって利益増が図られたが、日本発の輸出貨物の荷動きが前年同期に比べ停滞した影響により、微増益にとどまった。
売上高は96億2900万円(前年同期比 10.5%増)、営業利益は6億7100万円(0.4%増)となった。
通期は、売上高800億円(1.5%増)、営業利益40億円(3.2%増)、経常利益40億円(9.7%減)、当期利益21億5000万円(1.4%増)の見通し。
大運 決算/4~6月の売上高7.3%増、営業利益42.2%増