SBSホールディングスは8月8日、強固なグループ経営基盤を構築するため9月16日付で機構改革を実施すると発表した。
＜新組織図＞
現在の9部編成から12部編成に改編。人事総務部を機能別に分割し人事部、総務部、法務部を設置する。財務部と経理部を統合し、連結決算から財務全般までを所管する部署とし、名称を財務部とする。
グループ会社の経理業務を受託する部署を新設し名称を経理部とする。経営企画部の年度計画立案、予算進捗管理、子会社管理などの機能を独立させ経営管理部を設置する。
グループ全体の運輸安全推進、環境管理、安全管理機能を強化するため物流品質管理部を新設する。リスク・安全統括部の運輸安全にかかわる機能を物流品質管理部に、リスク対策およびコンプライアンスにかかわる機能をCSR推進部に移管し、リスク・安全統括部を廃止する。
また、担当執行役員の制度の導入や、主要子会社２社（SBSロジコム、SBSフレック）の管理業務の一部（人事、総務、経理、運輸安全等の業務と人員）をSBSHDに集約する。
