明治海運が10月31日に発表した2015年3月期第2四半期決算によると、売上高は139億400万円(前年同期比6.0%増)、営業利益13億7400万円(24.6%増)、経常利益1000万円(99.8%減)、当期利益9500万円(94.2%減)となった。
グループ外航海運部門では、円安によるプラス効果はあったものの、前年度に実施した船舶売却による稼働減の影響等があり、売上高は97億9200万円(1.4%減)になった。
通期は、売上高300億円(6.6%増)、営業利益22億円(12.8%減)、経常利益6億円(91.2%減)、当期利益6億円(57.6%減)を見込んでいる。
近鉄GHD 決算/国際物流の売上高3.2%増、営業利益24.6%減