横浜冷凍(ヨコレイ)は、環境省が進めている省エネ型自然冷媒機器普及促進プロジェクトのWeb紹介ページに導入事例が掲載されたと発表した。
2000年以降に省エネ型自然冷媒機器を導入し、ここ10年では自然冷媒機器の割合は飛躍的に増加。
2014年4月に石狩第ニ物流センター、7月に夢洲物流センター、10月に都城第ニ物流センターを開設したが、自然冷媒使用設備が庫腹量ベースで過半数を超え、51.1%となったとしている。
導入を検討している企業に対しては、「トップダウン、ボトムアップ双方からのアプローチが導入推進のポイント」としている。
導入事例インタビューには、他に、カルピス、信越明星、タカキベーカリー、マルハニチロ、イオン、東急百貨店などが掲載されている。
なお、省エネ型自然冷媒機器普及促進プロジェクトは、「冷やすワザでおいしいを未来に~省エネ型自然冷媒機器普及促進プロジェクト」省エネルギーと自然冷媒による地球温暖化対策で現在享受しているおいしい毎日を未来の世代に約束するためのプロジェクト。
環境省ホームページ
http://www.env.go.jp/earth/ozone/hiyasu-waza/index.html