ロジネットジャパンが3月16日に発表した2015年3月期決算によると、売上高は398億4300万円（前年同期比3.1％増）、営業利益6億600万円（5.8％増）、経常利益6億100万円（3.5％増）、当期利益4億6000万円（12.4％増）となった。
札幌通運グループでは、主に区域輸送の伸びにけん引されて貨物自動車部門の取扱が増加したことにより、売上高は302億5100万円（5.2％増）となった。
中央通運グループでは、鉄道利用運送部門の減収により、売上高は44億9700万円（2.7％減）となった。
ロジネットジャパン西日本グループでは、倉庫部門に関連する貨物自動車運送事業が減収となったことにより、売上高は48億5200万円（3.3％減）となった。
来期は、売上高530億円（3.4％増）、営業利益8億5000万円（51.6％増）、経常利益8億円（37.4％増）、当期利益6億2000万円（83.7％増）を見込んでいる。
