商船三井ロジスティクスは4月16日、通関と保税オペレーション業務を担う100%出資子会社・エムオーエアロジスティクスが、4月13日付で東京税関から、AEO制度の認定通関業者に認定されたと発表した。
今回のMALの認定により、グループはAEOの物流業者向け3資格すべてを取得、保税保管から通関、運送までの一連の国際物流業務において極めて高いコンプライアンス、セキュリティ体制が整っていることが証明された。
グループではオランダ現法(2008年4月取得)、香港現法(2015年1月取得)に続くAEOの3資格(フルライセンス)取得となった。
今後は、AEO通関業者、AEO運送者、AEO倉庫業者の資格保持によるメリットをフルに活かした物流サービスを提案・提供していくとしている。