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モスフード/物流費の高騰などで商品価格改定

2015年04月17日/SCM・経営

モスフードサービスは4月17日、全国のモスバーガー店舗の商品価格を改定すると発表した。

モスバーガーは、原材料費の高騰や円安の進行による食材の調達費用の上昇、物流費の高騰、人件費、電力価格の上昇などの影響を複合的に受けているとしている。

このような中、管理コストの削減や物流の効率化などを積極的に進めてきたが、内部努力による吸収では賄いきれない状況となったもの。

今後、商品やサービスの品質を維持するために価格の改定を決定。価格改定は、2014年4月の消費税率変更にともなう改定以来となる。メインのモスバーガーは現行340円が370円、ホットドッグが300円から320円になるほか、その他の商品も20円から70円の値上げとなる。

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