川崎近海汽船が4月30日に発表した2015年3月期決算は、売上高459億4600万円(前年同期比0.7%増)、営業利益23億6100万円(18.4%増)、経常利益24億3900万円(22.5%増)、当期利益5億700万円(4.4%減)となった。
近海部門の売上高は166億6300万円(1.8%増)、営業損失13億7200万円(前年度は12億6600万円の営業損失)となった。
内航部門の売上高は292億円(0.2%増)、営業利益37億3500万円(15.0%増)となった。
来期は、売上高438億円(4.7%減)、営業利益22億5000万円(4.7%減)、経常利益22億円(9.8%減)、当期利益15億円(195.6%増)の見通し。