日本郵船は6月18日、日本郵船歴史博物館が、7月4日から10月18日までの期間に創業130周年を記念した特別展「きらり技術力、あすへの挑戦」を開催すると発表した。
特別展では、いくつもの荒波を越えてきた130年間の歴史と未来の展望を「歴史」「船」「海」「技術」のテーマに分け、パネル、模型、動画を通して分かりやすく説明する。
巨大パネル「レインボーディスプレイ」を設置し、主要航路を世界地図と航路図で紹介するほか、実物の造船用鋼材に直接触れることで、技術の進化を感じることができる。
また、特別展に関連した講演会や小学生向けのイベントも予定している。
■特別展関連講演会
7月25日:14:00~15:30「北極海航路の現状と展望」
8月22日:14:00~15:30「海洋観測に生かされる海事技術力」
9月26日:14:00~15:30「船舶の過去・現在・未来」
各回先着80人、料金:入館料のみ(各種割引対象外)
飛鳥Ⅱ小学生ペーパークラフト教室
7月20日(月・祝)14:00~15:30
先着20人、料金:500円(1隻の材料費含む)保護者は別途入館料が必要
■日本郵船歴史博物館
http://www.nyk.com/rekishi/