日本政策投資銀行/日本自動車ターミナルに融資

2015年06月19日 

日本政策投資銀行(DBJ)は6月19日、日本自動車ターミナルに対し、「DBJ BCM格付」に基づく融資を実施したと発表した。

融資の評価では、施設のハード対策として、各ターミナルに緊急地震速報を導入し利用者の初動対応早期化を促すとともに、免震構造を備えた複合物流施設の建設や非常用自家発電設備の設置等を進め、施設安全策を強化している点。

有事での優先復旧業務と必要人員数を目標復旧時間とともに整理し、その実効性を検証すべく従業員の参集訓練や、関係事業者と連携したターミナル復旧訓練を実施している点。

さらに、有事の際に開設する広域輸送基地の災害対策本部構成メンバーである東京都福祉保健局および一般社団法人全国物流ネットワーク協会との間で共通の指揮命令系統を整備し、関係者間の役割分担や対応業務を予め明確化するとともに、継続的に緊急支援物資輸送に関する訓練を実施している点を評価した。

結果、日本自動車ターミナルは「防災および事業継続への取り組みが特に優れている」という最高ランクの格付を2年連続で取得した。

なお、日本自動車ターミナルは、首都圏の高速道路ネットワークに隣接した都内4か所に公共トラックターミナルを整備し、都市間輸送と都市内集配送の拠点、全国の中継基地として、物流の円滑化と都市機能の向上に寄与している。

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