日本通運は、上海発・東京向け海上輸送サービスで、従来に比べ輸送日数を3日短縮した高速輸送サービス(ホット・デリバリー・サービス:HDS)の販売を開始した。
HDSは、アパレル関連など、航空便より安く・船便より早く、という顧客のニーズに応えたもの。
水曜日に上海で引き受けた貨物を、月曜午後に東京で受取可能。輸送日数は従来の混載便より最大3日短縮できる。
運賃は、発地・着地の諸料金を除いた1m2の貨物を輸送した場合、航空便の8分の1程度となる。
さらに、一貫輸送により、ダメージリスクを低減できるとしている。