センコン物流が8月10日に発表した2016年3月期第1四半期決算によると、売上高34億1000万円(前年同期比0.6%減)、営業利益8900万円(68.4%増)、経常利益6200万円(29.3%減)、当期利益3300万(3.5%増)となった。
顧客ニーズに対応したソリューション型の営業活動とCS(顧客満足)活動を推進し、継続した3PL(企業物流の包括的受託)事業案件やアウトソーシング案件の獲得と自社設備の効率的稼働と原価低減努力を推し進めるとともに、ロシア等における商物一体物流サービスの事業伸長に努めた。
通期は、売上高145億円(3.5%増)、営業利益3億4000万円(12.1%増)、経常利益3億2000万円(7.3%増)、当期利益1億7000万円(10.7%増)を見込んでいる。