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日清医療食品/京都府亀岡市にセントラルキッチンの新工場

2015年09月01日/生産

日清医療食品は8月31日、京都府亀岡市大井町に6つ目となる新たなセントラルキッチン「ヘルスケアフードファクトリー亀岡(仮称))」を設置すると発表した。

従来までの5つのセントラルキッチン(ヘルスケアフードサービスセンター)とは異なり、ヘルスケアフードファクトリー亀岡(仮称)では、ブランドである「モバイルプラス」専用工場として約10万食/日を製造する。

また、ヘルスケアフードファクトリー亀岡建設後は、隣接するヘルスケアフードサービスセンター京都はソフト食・嚥下困難な方向け用の「モバイルプラス」製造の専門工場として稼動し、用途をわける。

ヘルスケアフードファクトリー亀岡の提供方法は、クックチル(調理加熱後、急速冷却し、チルド帯で保存し、提供時に再加熱して提供できる状態にする調理方法)。

■計画概要
名称:ヘルスケアフードファクトリー亀岡(仮称)
所在地:京都府亀岡市大井町(大井町南部土地区画整理事業の一部)
敷地面積:2万6432.47m2
建物面積:約4000坪
工事開始日:2016年4月予定
操業開始日:2017年4月予定
設計会社:中央設備エンジニアリング株式会社
製造商品:医療・福祉施設で提供する一般食、治療食
製造数:約10万食/日
採用計画:300名採用(内150名が地元採用枠)

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