三菱レイヨンは10月13日、欧州での炭素繊維・複合材料事業の強化・拡大を図るため、SMC(Sheet Molding Compound)中間基材の生産工場をドイツ国バイエルン州に新設すると発表した。
グループ会社であるWethje Carbon Composites GmbH の工場敷地内に新設備を導入し、2016年9月に稼働開始する予定。
高級車向けのハイエンドソリューションに加えて、量産車を対象とする低コストで技術的にも利用しやすいソリューションへのニーズに対応するもの。
NXドイツ/医薬品の一時保管等でブダペスト支店でGDP認証を取得