ロジネットジャパンが2月10日に発表した2016年3月期第3四半期決算によると、売上高は404億3900万円(前年同期比1.2%増)、営業利益11億8200万円(95.1%増)、経常利益11億8200万円(96.5%増)、当期利益10億8500万円(135.6%増)となった。
グループを構成する札幌通運グループでは、本州地区において新規顧客の取扱が増加したことなどにより、売上高は313億100万円(3.5%増)となった。
中央通運グループでは、鉄道利用運送部門が堅調に推移したことなどにより、売上高は48億2200万円(7.2%増)となった。
ロジネットジャパン西日本グループでは、不採算事業の見直しにより、売上高は40億5300万円(18.7%減)となった。
通期は、売上高535億円(0.2%増)、営業利益12億3000万円(42.5%増)、経常利益12億円(33.0%増)、当期利益10億円(-)を見込んでいる。
NXHD/7月の国際航空貨物取扱実績、グローバル合計42.9%増