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子供たち/佐川急便で最先端の物流を体験

2016年08月02日/物流施設

フューチャー イノベーション フォーラム(FIF)は7月27日、佐川急便の協力のもと、江東区新砂の佐川急便東京本社で職業体験プログラムを実施した。

<職業体験の様子>
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<物流センター見学>
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当日は抽選で選ばれた小学5、6年生19名が参加し、佐川急便の制服を着用して荷物の配達実習を行ったほか、大型物流施設「佐川東京ロジスティクスセンター」やさまざまなトラックの見学をとおして物流のしくみを学習した。

またグループの海外展開やIT化の一環である電子サインについても学んだ。

リーダーシップや働くことについて考えてもらえるよう、佐川急便の栗和田榮一会長(SGホールディングス(株)代表取締役会長)への質問会を行った。

参加者からは「いつも荷物を届けてくれるドライバーの気持ちがわかった」「受け取りのサインをスマホでできるのを知って驚いた」 「環境にもすごく気をつけていると思った」「栗和田会長の「会社が大きくなったのは (社員)みんなの苦労のおかげ」という言葉に感動した」という感想が寄せられた。

9回目となる「物流の最前線」はFIFが企画・運営している。このプログラムは2007年にスタートし、社会のしくみや働くことについて考える「キャリア教育の場」として、 これまでに160名を超える子どもたちを受け入れてきた。

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