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プラネット・テーブル/目黒区に新物流拠点、配送エリア拡大

2016年08月25日/物流施設

食料生産・流通支援プラットフォームを提供するプラネット・テーブルは8月25日、東京都目黒区内に生鮮食材の物流拠点「GATEMEGURO(ゲートメグロ)」を新設し、8月よりオペレーションを開始したと発表した。

<GATEMEGUROの内部>
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これまで東京都中心部を対象にサービス展開をしてきたが、今後はより広いエリアの顧客に、厳選された生産者の農作物を届けることができるようになる。

現在、「SEND」で取り扱う食材の数は常時250種類を超え、数多くの農業関係者の方から食材の取引きの問い合わせや、シェフからもより個性の強い食材や加工品等の取り扱いの要望を得ている。

顧客の声に応えるため、新たに「GATEMEGURO」として、食材の物流拠点の新設した。

受発注・荷捌・検品・品質管理・配送機能を、ひとつのセンターにまとめることで、生産地で収穫直後の食材をよりスピーディーに、より鮮度の高い状態をキープして、顧客に届ける。

今までは東京中心部のレストランを対象に食材の配送を行ってきたが、今後はより広範囲のエリアにサービスを拡大していくとしている。

なお、食料物流プラットフォーム「SEND(センド)」は8月25日をもってサービスリリース1周年を迎え、契約レストラン数が1000軒、契約農家・生産者数が3000軒を超えた。

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