アサガミが10月28日に発表した2017年3月期第2四半期の業績は、売上高181億6900万円（前年同期比3.3％減）、営業損失2100万円（前年同期は2億4100万円の営業損失）、経常損失5100万円（前年同期は3億3800万円の経常損失）、当期損失1億1100万円（前年同期は3億1700万円の当期損失）だった。
物流事業における輸出の取扱量の減少や建物修繕費等の増加、印刷事業における料金改定による減収となった。
通期は、売上高449億6600万円（1.8％減）、営業利益17億7800万円（5.9％減）、経常利益16億2000万円（6.3％増）、当期利益9億4700万円（4倍）を見込んでいる。
