日本政策投資銀行(DBJ)は12月26日、マルハニチロ物流が保有する物流施設「出水物流センター」に対して、DBJ Green Building認証を実施したと発表した。
評価した点は、庫内の全ての照明にLEDを採用するほか、躯体の断熱性を上げるなど、省エネの取り組みを実施している点。
3日分の備蓄品(水および食料)の用意があるほか、24時間の警備体制を敷くなど、防災・防犯に優れた取り組みを実施し、マルハニチログループ全体で省エネなどへの取り組みを推進している点を挙げている。
その結果、「極めて優れた「環境・社会への配慮」がなされたビル」として、認証を付与したもの。
■認証物件
名称:出水物流センター
住所:鹿児島県出水市大野原町2080-2
敷地面積:2万4535.22m2
延床面積:9043.31m2
竣工:2016年8月
構造:地上2階