ANA/4~12月の貨物収入、国内線3.2%減、国際線23.6%減

2017年01月27日 
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ANAホールディングスが1月27日に発表した2017年3月期第3四半期決算によると、国内線貨物収入は236億円(前年同期比3.2%減)、国際線は675億円(23.6%減)だった。

国内線貨物は、荷動きが堅調な宅配貨物を中心に取り込みをはかった。

沖縄からの花卉(かき)需要が高まる12月に沖縄=成田線の貨物臨時便を設定する等、需要の取り込みに努めたが、天候不順により北海道発の貨物取扱いが減少する等、航空貨物需要全体が低調に推移したことから、輸送重量、収入ともに前年同期を下回った。

国際線貨物は、貨物専用機の路線ネットワーク見直しによる需給適合をはかりながら、堅調な三国間流動の取り込みや、回復傾向にある日本発の貨物需要の取り込みを強化した結果、輸送重量は前年同期を上回るとともに、9月以降は毎月過去最高を更新した。

一方で、円高による海外発貨物収入の減少や代理店向けの国際貨物販売手数料を廃止して収入と費用を相殺したこと等の影響により、収入は前年同期を下回った。

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