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アルプス物流/4~12月は増収増益、消費物流事業は13.5%減益

2017年01月27日/決算

アルプス物流が1月27日に発表した2017年3月期第3四半期の業績は、売上高736億6500万円(前年同期比5.0%増)、営業利益39億3900万円(7.6%増)、経常利益40億4500万円(8.3%増)、当期利益 23億1300万円(11.6%増)となった。

電子部品物流事業の売上高は345億4600万円(0.9%増)、営業利益は29億9300万円(13.5%増)となった。

事業の主要顧客である電子部品業界では、引き続き、車載関連が米国や新興国需要によって好調に推移した。また、夏場以降は、スマートフォン向けの需要も拡大した。

消費物流事業の売上高は189億8700万円(1.5%増)、営業利益は4億4100万円(13.5%減)となった。

主要顧客である生協関連を中心に売上を伸ばしたが、利益面では人手不足に伴う労務コストの増加などにより減益となった。

通期は、売上高945億円(0.7%増)、営業利益49億円(0.9%増)、経常利益49億5000万円(2.3%減)、当期利益27億8000万円(1.4%増)を見込んでいる。

アルプス物流 決算/4~6月の売上高5.9%増、営業利益11.9%減

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