横浜市港湾局は3月4日、南本牧ふ頭コンテナターミナルと首都高・本牧ふ頭の連絡道路が開通する。
日本最大水深(-18m)の南本牧ふ頭コンテナターミナルと首都高・本牧ふ頭の連絡道路の開通により、物流コストの削減、横浜港背後への企業の立地環境改善につながる。
整備効果として、輸送時間の短縮が見込める。南本牧ふ頭~本牧ふ頭の所要時間は13分から8分に短縮、また、高速道路へのアクセス改善では、首都高湾岸線上り方面が12分から3分に、東名高速方面へは14分が3分に短縮する。
■開通概要
開通日:3月4日(土)
開通時刻:南本牧ふ頭連絡臨港道路下り(本牧錦町⇒南本牧ふ頭)18時
南本牧ふ頭連絡臨港道路上り(南本牧ふ頭⇒本牧錦町)18時30分
首都高湾岸線南本牧ふ頭出入り口18時30分
道路延長:南本牧ふ頭連絡臨港道路約2.5㎞
首都高湾岸線南本牧ふ頭出入口約1.2㎞