ダイフクは2月10日、子会社の「日に新た館」を4月1日付で合併すると発表した。
日に新た館は、1994年6月にダイフクの技術と知見を結集し、最新のマテリアルハンドリングシステムを「見る」「知る」「体験する」ことができる総合展示場として開館した。
1999年2月、日に新た館として会社組織化し、サービス業の視点で経営を行うことにより、業務効率化とサービスレベル向上を図った。この間、展示会など社内外イベントへの運営協力、ユーザーや社員への研修等も多数実施してきた。
合併は、こうした経験・ノウハウを取り込み、グループ全体としての情報発信力を強化し、ブランド向上に結び付けることを狙いとしている。
■概要(吸収合併消滅会社)
名称:日に新た館
所在地:大阪府大阪市西淀川区御幣島3-2-11
事業内容:展示館、ショールーム、イベント会場の運営・監理
各種展示会、催し物、イベント会場の企画・実施
ユーザー研修、管理者研修、職員研修等の企画・実施
資本金:1000万円
設立年月日:1999年2月26日
【PR】野村不動産/10月23~25日、「名古屋スマート物流EXPO」に出展