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日本郵船/グループ3社の合併契約を締結、事業統合で最適化へ

2025年10月31日/SCM・経営

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日本郵船は10月28日付で、グループの海運・船舶管理会社である旭海運、八馬汽船、三菱鉱石輸送が、事業統合を目的とした合併契約を締結したと発表した。

新会社NYKバルクシップパートナーズ(NBSP)は、2026年4月より事業を開始する予定。

統合予定3社は、これまで日本郵船のグループ会社として、各事業領域において各社の強みをいかしたビジネスを展開してきた。

NYKバルクシップパートナーズは、異なる強みを持つ3社の力を集結して最適なサービスを提供することで、顧客に欠かせない存在となることを目指すとしている。

■合併後の新会社の概要
名称:NYKバルクシップパートナーズ(予定)
合併時期:2026年1月(予定)
本社:東京
事業拠点:東京、神戸
保有隻数:22隻
船舶管理隻数:91隻(自社保有船および子会社管理船を含む)

■統合予定3社(旭海運)
資本金:4億9500万円
設立:1946年8月24日
所在地:東京都港区
事業内容:海運業、船舶等の賃貸および船舶管理業等

■統合予定3社(八馬汽船)
資本金:5億円
設立:1925年1月7日
所在地:兵庫県神戸市
事業内容:海運業、船舶等の賃貸および船舶管理業等

■統合予定3社(三菱鉱石輸送)
資本金:15億円
設立:1959年1月26日
所在地:東京都千代田区
事業内容:海運業、船舶等の賃貸および船舶管理業等

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