日本通運は2月24日、7月に名古屋市で開催される「ロボカップ2017名古屋世界大会」のオフィシャルロジスティクスパートナーに認定されたと発表した。
大会に出場するロボットなど資機材の海外・国内輸送、国内での一時保管業務、開梱・梱包作業、会場内物流の管理まで、大会全般の物流業務をサポートする。
大会には世界40か国から約3000名が参加し、7月27日~30日まで、名古屋市国際展示場と武田テバオーシャンアリーナで開催される。
日通は、これまでのイベント関連業務の取扱い実績が評価され、オフィシャルロジスティクスパートナーとして認定を受けた。
今回は、海外から参加するチームの日本向け貨物の輸送手配、大会までの一時保管倉庫の運営、大会中の資機材の搬出入はもとより、大会終了後の返送と返送に伴う梱包業務まで、グループ一丸でサービスの提供を行う。