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SGH財団/公開講座「こんなに進んだ大腸がん診療!」を開催

2017年03月09日/CSR

SGH財団は2月26日、大阪市北区のグランフロント大阪北館 B2Fナレッジキャピタル コングレコンベンションセンターで第15回市民公開講座を開催した。

<会場の様子>
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<講演の様子>
20170309sgh2 500x333 - SGH財団/公開講座「こんなに進んだ大腸がん診療!」を開催

財団は、がんの専門知識や最新情報を一般市民を対象に分かりやすく紹介する市民公開講座を2002年度から毎年開催している。今年で15回目となるこの市民公開講座は、近年、男女ともに罹患率の増加している大腸がんをテーマに、「こんなに進んだ大腸がん診療!」と題して開催し、800名を超える人々が参加し聴講した。

講座は、日本赤十字社和歌山医療センター院長・京都大学大学院医学研究科特命教授の平岡真寛氏のコーディネートにより、基調講演「大腸がんとは?」を大阪大学医学部消化器外科の森正樹教授に、「大腸がんの診断と内視鏡による優しい治療」を広島大学病院内視鏡診療科の田中信治教授に、「最新の大腸がん手術~美しく優しい手術~」を札幌医科大学消化器・総合、乳腺・内分泌外科学の竹政伊知朗教授に、「大腸がん化学療法と自分らしい生活の両立」を大阪大学医学部先進癌薬物療法開発学の工藤敏啓助教が講演。

また、パネルディスカッションでは、司会に森正樹氏、パネリストに田中信治氏、竹政伊知朗氏、工藤敏啓氏を迎え、来場者から寄せられた質問に回答した。

SGH財団は、国際的で活力ある社会の創造に向け、多面的かつ幅広く社会活動に寄与することを目的に2015年4月1日に旧佐川留学生奨学財団を母体として、一般財団法人佐川国際経済協力会及び公益財団法人佐川がん研究振興財団を吸収合併し、同時に名称を公益財団法人SGH財団に変更し、新たにスタートした。

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