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CRE/2017年度7月期第2四半期決算、売上高3.6%増、営業利益32.2%減

2017年03月10日/決算

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シーアールイーが3月10日に発表した2017年7月期第2四半期決算によると、売上高79億3700万円(前年同期比3.6%増)、営業利益2億6900万円(32.2%減)、経常利益1億7600万円(42.7%減)、当期利益1億8600万円(223.7%増)となった。

不動産管理事業は、マスターリース物件が前期に引き続き高い稼働率を維持したこと、管理面積が堅調に推移したことから、安定的に収益が計上された。加えて、資産活用提案による新築工事の受注もあり、売上高は78億4387万4000円(4.5%増)、営業利益は6億8883万3000円(1.8%減)となった。

物流投資事業は、開発物件であるロジスクエア新座、ロジスクエア浦和美園、ロジスクエア守谷、ロジスクエア久喜IIの建設を進めており、売上高は438万3000円(185.9%増)、営業損失は7815万8000円(5039万2000円の営業損失)となった。

アセットマネジメント事業は、CREロジスティクスファンド投資法人のアセットマネジメントフィー等、継続的なフィー収入が順調に積み上がったが、信託受益権売買の媒介手数料収入等の一時的なフィー収入が減少したため、売上高は1億2744万7000円(26.1%減)、営業利益は2172万円(74.9%減)となった。

通期は、売上高457億5000万円(35.2%増)、営業利益44億7000万円(1.9%増)、経常利益41億4000万円(0.4%増)、当期利益25億円(8.4%増)を見込んでいる。

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