商船三井は4月12日、運航する世界最大のコンテナ船MOL Triumphが4月10日、アジア-北欧州航路4番目の港である上海洋山港に寄港したと発表した。
MOL Triumphは、商船三井が運航する2万TEU型コンテナ船6隻の第一番船として、3月27日にサムスン重工業の巨済造船所で竣工した船で、長さ400m、幅58.8m、積載コンテナ数2万170TEU。世界最大のコンテナ船。
商船三井は上海に1995年に現地法人を設立。
今日では中国の主要港全てに直航サービスを展開し、広範で迅速な信頼性の高いコンテナサービスを顧客に提供している。
MOL Triumphが就航しているザ・アライアンスのアジアー北欧州航路FE2サービスは、中国/東南アジアと地中海西部/北欧州を迅速かつ直航で結び、シリーズ船6隻が順次就航する。
MOL PLUS/ブルーエコノミーに特化のファンド通じ社会課題解決