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センコン物流/3月期の売上高3.1%増、営業利益38.6%減

2017年05月15日/決算

センコン物流が5月15日に発表した2017年3月期の業績は、売上高146億8100万円(前年同期比3.1%増)、営業利益2億400万円(38.6%減)、経常利益1億2500万円(37.6%減)、当期利益1億4700万円(118.7%増)となった。

運送事業は、食品、土石製品等の輸送量が減少したが、情報通信機械、化学製品及び国際貨物輸送の取扱いが増加したことなどにより、売上高は47億2500万円(3.1%増)となった。

営業利益は、ドライバー不足等に起因する外注費の上昇と輸送車両の代替による減価償却費が増加したことなどにより、8400万円(41.3%減)となった。

倉庫事業は、化学製品、情報管理サービス等の取扱高が増加したが、食品及び農業機械等の取扱高が減少したことなどにより、売上高は25億1600万円(0.8%減)となった。

営業利益は、貨物の集約による倉庫賃借料と前期に取得した物流倉庫の諸税金が減少したことなどにより、5億1800万円(10.0%増)となった。

来期は、売上高148億円(0.8%増)、営業利益2億4000万円(17.5%増)、経常利益1億8000万円(42.9%増)、当期利益1億2000万円(18.9%減)を見込んでいる。

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