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山九/4~6月の売上高1.6%増、営業利益14.0%増

2017年07月28日/決算

山九が7月28日に発表した2018年3月期第1四半期決算によると、売上高1274億2600万円(前年同期比1.6%増)、営業利益72億3200万円(14.0%増)、経常利益74億2700万円(21.6%増)、当期利益51億7800万円(25.5%増)となった。

物流事業の売上高は656億8800万円(4.9%増)、営業利益は18億2100万円(56.8%増)。

港湾事業におけるコンテナ取扱量は、一部航路休止影響はあったが全体では総じて堅調に推移した。

国際物流事業では海外向け設備輸出関連案件や東南アジア・東アジアでの貨物取扱量が増加、また3PL事業では、前第2四半期途中より開始した店舗向け配送業務収益の年度当初からの寄与もあり、物流事業全体では増収増益となった。

通期は、売上高5050億円(1.0%減)、営業利益255億円(5.9%減)、経常利益257億円(8.4%減)、当期利益168億円(7.7%減)を見込んでいる。

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