日本航空(JAL)が7月31日に発表した2018年3月期第1四半期決算によると、貨物郵便収入は210億円(前年同期比12.9%増)だった。
国際線貨物は、昨年第2四半期から回復したマーケット需要が引き続き好調に推移し、日本発着双方の旺盛な需要を取り込むことで対前年を大きく上回る結果となり、当期の輸送実績については有償貨物トン・キロベースで前年同期比24.4%増となり、売上高については前年同期比25.4%増の124億円となった。
国内線貨物は、積極的な販売活動により前年を上回る需要を確保したが、売上高は貨物構成の変化などにより前年同期比1.9%減で53億円となった。
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