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日本郵政/4~6月の郵便・物流事業は営業損失64億円

2017年08月10日/決算

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日本郵政は8月10日、2018年3月期第1四半期の業績を発表した。

郵便・物流事業は、売上高(営業収益)が4616億円(前年同期比91億円増)、営業損失64億円(前年同期は58億円の営業損失)と、損失額が拡大した。

売上高は、ゆうパック・ゆうパケットの増加や、郵便料金改定の影響もあり増収。

営業費用は、ゆうパック等の増加に伴う集配運送委託費増や賃金単価の上昇、減価償却費の増加のほか、機器購入(更改)費用の計上などにより、前年同期比97億円増加し、営業損失が拡大した。

国際物流事業は、売上高1627億円(前年同期比83億円増)、営業損失7億円(前年同期は17億円の営業利益)だった。

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