アマゾンは9月5日、石井啓一国土交通大臣が神奈川県川崎市のを9月4日にアマゾン川崎FC(フルフィルメントセンター)を視察したと発表した。
<石井国土交通大臣(右)、アマゾンジャパン ジェフ ハヤシダ社長>
石井大臣は、Amazon が国内で初めて導入した、物流拠点内を自律移動し商品を運搬するロボット「Amazon Robotics」が稼働している様子や日本の設備メーカーと共同開発した機材機器などを視察した。
川崎FCは、国内初の「Amazon Robotics」を導入した物流拠点。
「Amazon Robotics」は、商品棚の下にロボットが入り、棚を持ち上げ、FC 内を移動する革新的なテクノロジー。
ロボットが商品棚を作業員まで運ぶことにより作業員が歩く必要がなくなることで、商品の棚入れ時間と、顧客の注文商品の棚出し時間の削減につながる。石井大臣自らも顧客の注文商品の棚出しの工程を体験した。
石井大臣は視察終了後、「たくさんのロボットが稼働している様子やアマゾン独自の商品棚の管理方法など、目から鱗が落ちる内容だった。大変生産性の高い先端的な物流施設を視察できた」とコメントした。
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