日本郵便は10月23日、全国に広がる郵便局ネットワークの強みを活かし、フリマアプリやオークションサイト(個人間ECサイト」)の荷物を簡単・便利に発送できる「e 発送サービス」の引受郵便局を約2万局に拡大した。
新たにサービスを開始する郵便局は全国約1万7300の郵便局。これにより、約1万2700のローソン店舗を含め、約3万2700か所で利用が可能になった(ローソン店舗での「e 発送サービス」は10月31日から再開)。
引受方法は個人間 EC サイトの画面の案内に従い二次元コードを表示し、郵便局の窓口社員に提示。郵便局社員が提示された二次元コードを窓口カウンターでスキャンし、送り状を印字の上、荷物を引き受ける。
個人間 ECサイトから、簡単・便利に荷物の発送ができる「e 発送サービス」は6月20日から開始し、10月18日現在、約2700 のゆうプリタッチ設置郵便局で利用できる。この間、当初の想定よりも利用が多く、また発送可能な郵便局の拡大の要望が多数あった。
■「e 発送サービス」の発送ができる郵便局、ローソン店舗
http://www.post.japanpost.jp/service/ehasso/