日本通運は10月17日、野球日本代表「侍ジャパン」トップチームの監督に就任した稲葉篤紀氏が、日通本社を10月13日に訪問したと発表した。
稲葉監督は日通の齋藤社長に、初陣となる「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ 2017」に向けた意気込みを語った。
日通は、侍ジャパンダイヤモンドパートナーとして、全世代の野球日本代表「侍ジャパン」の世界への挑戦をこれからも応援していくとしている。
稲葉監督は「昨日(10月12日)、「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ 2017」大会出場メンバー25名を発表したばかり。選出は非常に悩んだ。最近の若い選手たちは「自分の意見」をしっかり持っているので、対話を重視して個々人の能力を最大限引き出していければと思っている。また、選手たちには「日の丸」を背負っていることで「ひと回り大きくなった自分」をしっかりと感じてもらい、さらに成長して欲しいと願っている。11月の「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ 2017」は私の初陣でもあるが、短期決戦は何より初戦が大事だと思っている。まずは11月16日の初戦、韓国戦の必勝を期したい」とコメントしている。