丸運は10月17日、「2017年度下期 CSR 推進会議」を10月6日に開催し、「コンプライアンス」「品質」「安全」「環境」「社会貢献」の5つの重点分野での2017年度上期の活動実績と下期の活動計画を報告した。
2017年の各々の活動方針は、コンプライアンス委員会では、丸運グループから法令違反は絶対起こさないとの信念のもと、従業員?人ひとりが企業活動のあらゆる場面において法令遵守はもとより社会規範・企業倫理に則って誠実に行動することを基本とする。
品質委員会では、品質(輸送・保管・防犯・リスクの管理等)水準の維持、向上を図ることにより、顧客に対して良質の物流サービスを提供する。
安全委員会では、丸運グループ各社は、安全運行・輸送、安全作業を基本に、顧客に満足してもらえる効率的かつ安全な物流サービスを提供する。
環境委員会は、丸運グループ各社は、物流事業を通じて環境負荷の軽減を図り、社会の発展に寄与する。
社会貢献委員会は、2016年度の活動を基調として、重点分野に沿った活動を継続するとともに、特に次世代育成支援に繋がる活動を拡大する。各店所、グループ各社に於いては、交通安全活動やボランティア活動等の「地域に密着した活動」に関して、積極的に取り組む。
