明治海運が10月31日に発表した2018年3月期第2四半期決算によると、売上高は195億4800万円(前年同期比12.3%増)、営業利益24億900万円(16.4%減)、経常利益19億3200万円(10.0%増)、当期利益6億4000万円(82.6%増)となった。
外航海運業部門は、前連結会計年度に竣工した新造船がフル稼働したことに加えて、タンカー、自動車船各2隻、コンテナ船1隻の合計5隻の新規稼働もあり、売上高は137万3300万円(20.3%増)となった。
しかしながら、前年同四半期比で入渠隻数が増加したこともあり、外航海運業利益は20億1000万円(15.0%減)となった。
通期は、売上高410億円(9.6%増)、営業利益42億円(28.4%減)、経常利益21億円(53.9%減)、当期利益8億円(31.0%減)を見込んでいる。
明治海運 決算/4~6月の売上高3.0%増、営業利益8.4%増