国土交通省は11月16日、富山県南砺市の道の駅「たいら」で自動運転サービスの実証実験を実施すると発表した。
実験では、世界遺産の五箇山相倉合掌造り集落と周辺地域の観光施設(たいら郷土館等)を結び、新たな観光の流れの創出に向けた検証等を行う。
国土交通省では、高齢化が進行する中山間地域での人流・物流の確保のため、「道の駅」等を拠点とした自動運転サービスの2020年までの社会実装を目指し、全国13か所で、順次、実証実験を行うこととしている。
■概要
日時:11月26日(日)11時00分から
会場:道の駅「たいら」駐車場(富山県南砺市 東中江215)
主催:道の駅「たいら」を拠点とした自動運転サービス地域実験協議会
概要:挨拶、実験概要説明、実験車両説明、テープカット、実験車両試乗 等