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JR貨物/10月のコンテナ貨物輸送量0.1%減

2017年11月16日/調査・統計

日本貨物鉄道(JR貨物)が11月15日に発表した10月の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は196万3000トン(前年同月比0.1%減)、車扱は74万8000トン(5.4%増)となった。

10月は、台風21号接近の影響等により、月全体で高速貨235本、専貨16本が運休となった(前年は、高速貨20本が運休)。台風18号の影響で不通となっている日豊線については、トラックによる代行輸送を実施している。

コンテナについては、ドライバー不足を背景に鉄道へのシフトが続く積合せ貨物が、東海・九州地区間や関西・広島地区発関東地区向けの輸送を中心に好調となったことに加え、自動車部品も東海地区発東北地区向けの輸送が堅調に推移し、前年を上回った。

一方、紙・パルプは印刷紙・コート紙の需要低迷に伴い、大幅に減送した。また、農産品・青果物は、北海道産玉葱の出荷調整に加えて、北海道・東北産民間流通米が8月の日照不足による生育遅れが影響し、前年を下回った。更には食料工業品が気温低下に伴って清涼飲料水の出荷等が落ち込んだ。

その結果、コンテナ全体では前年比0.1%減となった。車扱については、石油が配送圏の見直しに伴い鉄道へのシフトが進んだことから、車扱全体では前年比5.4%増となった。

コンテナ・車扱の合計では、前年比1.3%増となった。

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